一戸建て・マンションでのアクセントウォール使用場所ご紹介

近頃、DIYやリフォーム人気の流れで一戸建てやマンションでもアクセントウォールを使用する方は多くいらっしゃいます。
アクセントウォールは設置が比較的簡単で、自分でやることも可能ですし、一戸建てであれば新築やリフォームする段階で業者に依頼して設置してもらうことも可能でしょう。
そこで、一戸建てやマンションでアクセントウォールを使用すると特におしゃれに見える場所や、人気の使用場所をご紹介するので、参考にしてみてください。

玄関

玄関は、人が多く訪れる場所なのでおしゃれにしたいと思う人はたくさんいます。
ただ靴が多いとか、そもそもの玄関は場所が広く取れない、と悩みも多くなる箇所ではあります。
そのような場所にアクセントウォールを使用すると、入った瞬間に一般的な家とは違う、まるでお店のような魅力的な場所に変身できます。
アクセントウォールでは凹凸のある壁を作りこむことで立体感が生まれますし、何より雰囲気が明るくなります。
また、ウッドパネルの場合は間接照明を設置すれば木の素材感が際立ち、温かみも感じられます。
ストーンパネルの場合は石ならでは重厚感がありますので入った瞬間に、高級感ある雰囲気を感じられます。
ただ玄関の壁にアクセントウォールを使用する場合は、家の雰囲気に大きく関わるので、全体的な雰囲気に合った素材やカラーを選びましょう。
ホワイト系やブラウン系が、一般的な家庭の玄関にはでおすすめです。
玄関は物の出入りもあり壁に傷がつきやすい場所ですが、アクセントウォールを使用することで傷が目立ちにくく、汚れたとしてもお手入れは比較的簡単なので大変便利です。

キッチン

キッチンでアクセントウォールを使用するとグッと洗練された場所になります。
ただ、基本的に湿気や匂いが多い場所なのでウッドパネルの場合は傷んでしまう恐れもあります。
そのため、壁一面に使用する場合はストーンパネルが適しています。
代わりにカウンターキッチンの腰壁などにウッドパネルを使用する人が多く、腰壁に使用することによって、カフェのカウンターキッチンのような、オシャレな雰囲気を演出できます。
アクセントウォールが織りなす、自然のでこぼこが3D形状となるため、照明の下では陰影が楽しめます。
キッチンの場合は、基本的に壁の一部分にアクセントとして使用する方が印象的でおしゃれに見えるので、カウンターキッチンがない場合は、キッチン周辺の腰壁に一部使用してみると雰囲気が引き締まりますし、ワンポイントのおしゃれになるでしょう。

リビング

家族みんなが集まるリビングにも、アクセントウォールを使用するとおしゃれになります。
部屋全体の雰囲気に合わせられるように、アクセントウォールは様々な素材やカラーがあり魅力的です。
日当たりのよいリビングであれば自然光でウッドパネルの陰影が非常に美しく見えますし、特に朝の太陽に照らされる箇所であれば、優しい雰囲気でとても魅力的な空間となるでしょう。
壁一面だけ使用したり、テレビボードの壁に使用するだけでもだいぶ印象が変わるので、使用する人が多いでしょう。
フラットな壁紙よりも、アクセントウォールの特性を活かしたちょっと立体感のある素材を使用すると、高級感あふれる空間を作り出せておしゃれです。
自宅の中で、アクセントウォールを利用したおしゃれな空間が1つでもあると、1日に一度はリビングに集まって家族で会話をしようとも思うものなので、非常に使用場所として人気があります。

まとめ

一戸建てやマンションでは、いろんな場所でアクセントウォールを使用できます。
アクセントウォールを使用することで、単調な部屋のカラーをガラッと変えられて、明るい雰囲気を作ることが可能です。
家は、家族が帰ってきて落ち着いた時間を過ごす場所でもあるので、アクセントウォールを効果的に使用することでさらに素敵な空間を作れるでしょう。

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