ウッドパネルを使ったおすすめDIY
一般的にイメージされているような場所から、最近人気のおすすめDIYまでご紹介していくので、参考にしてみてください。
ベランダ
ウッドパネルと聞くと多くの人がイメージするのが、ベランダの床ではないでしょうか。
室内のアクセントウォールとしてウッドパネルを使用される方は、室内から見えるベランダの雰囲気も室内同様に良くしたいと思われ、ベランダにウッドパネルを使われる方も多いのでご紹介させて頂きます。
ベランダに使用する際は、人工木の方が扱いやすくおすすめです。
人工木の場合は樹脂が含まれているので雨風のような環境の変化にも強く、長持ちします。
ベランダに温かみを演出したいならばナチュラルな色合いの方が魅力的ですし、明るいベランダにしたいのであれば、赤めの色を選んでください。
一方、天然木は素材の質感もしっかりとあり、おしゃれなベランダを作れますが、雨風にさらされると、その分天然木は傷みが出て来るのでメンテナンスが必要となります。
DIY初心者の場合は扱いにくいと思ってしまうかもしれません。
ベランダをDIYする場合、ウッドパネルを貼る前にしっかりと掃除をしましょう。
ベランダは雨風汚れがついてしまう場所なので、排水溝の枯葉やもともとの汚れなどをデッキブラシにて磨くようにします。
ただ、洗ってからすぐに貼り付けるのは避けましょう。
濡れている状態でウッドパネルを貼ると裏面が汚れたり傷む可能性があるのでしっかり乾かしてから貼り付けましょう。
室内、ベランダの両方にウッドパネルを使用することで、全体的に温かみがあって落ち着きのある自宅にできるので魅力的です。
壁に一面だけ

最近人気なのは、室内の壁に一面だけアクセントとしてウッドパネルを貼るDIYです。
リビングや寝室などに使用すると、見違えるほどのおしゃれな部屋に仕上がります。
壁用のウッドパネルは、カラーも豊富で木目の雰囲気も種類が多くあります。
真っ白な壁紙になっている部分をウッドパネルに変えることで、大きく印象も変えられます。
一気に部屋のテイストも変わってしまうので、よくデザインを検討してからDIYに取り掛かりましょう。
室内で利用する分には、素材の傷みなどは気にする必要はありません。
そのため、天然木でも人工木でも問題なく使用ができます。
天然木だと木の自然な香りもしますし、年月が経つと色味が変わってくるので、そこも味わい深い部分です。
人工木だと全て同じウッドパネルを使用することで統一性を持たせられますし、色違いを使ってみても魅力的だといえます。
DIY初心者の方は上手に壁にウッドパネルを貼れるのか、と不安かもしれません。
大事なのは最初にしっかり採寸し、レイアウトを確認してから貼っていくことです。
壁にウッドパネルを使用すると、天井が高く見えますし、部屋を広く見せることも可能です。
貼り方で部屋の印象が変わるのは、ウッドパネルDIYの大きなメリットだといえます。
腰壁
腰壁というのは、床から90cmくらいの高さの部分のことを指しております。
ちょうど腰くらいの場所にあることから、腰壁と呼ばれていて、廊下や階段の壁だけではなくて、最近多いのはキッチンカウンターの部分でもウッドパネルでDIYをする人が多くいらっしゃいます。
腰壁にウッドパネルを使用すると、お子さんやペットなどが壁を傷つけることを防ぎますし、ぶつけたとしてもウッドパネルが衝撃を和らげてくれます。
また、空間に仕切りを設けることでおしゃれな雰囲気を出せるので、現代的でおしゃれな部屋作りをすることが可能です。
腰壁のウッドパネルを決める時は、部屋の雰囲気とあったカラーを選ぶことで違和感なくDIYを成功させられます。
まとめ

ウッドパネルは色々な場所に使えて、おしゃれな空間づくりに役立つので、ウッドパネルを使ってDIYを検討している場合は、どの壁にアクセントを加えたいのかは丁寧に決めてください。
